2011年03月20日

避難所へ

ガソリン不足、深刻です。
市内を周ったところ、開いているスタンドはどこも長蛇の列。
車社会の茨城では1人1台の割合で車をもっているせいか
その距離はざっと計算して2〜3キロ・・・
30分ほど並んだけれど、わずか30メートルほどしか進みませんダッシュ(走り出すさま)
これでは何時間かかるかわからないと場所を移し、少しでも列の短いスタンドを探して並びました。


苦労の末やっとガソリンを満タンにして向かった先は霞ヶ浦文化体育館。
東北地方から避難してきた人たちがそこにいることを知り
今何が一番必要なのか、自分に何かできることはないか行ってきました。
IMG_2417.JPG

体育館の中に入り、県の救助隊の方に聞いたところ
「下着、紙おむつ、生理用品、紙皿、紙コップなどの消耗品はいくらあっても足りません。」とのこと。
避難所により不足しているものは違うようです。
こちらは食料や飲料、トイレットペーパーや毛布などは十分にあると言っていました。

すぐに近くのお店に行きましたが
買い占め防止策のせいで、お一人様1つだけという制限がどんっ(衝撃)
お店を数件まわり、パパと手分けして購入しました。

物資供給の際にはその場でチェックされます。
そりゃそうだよね。仕分け作業も大変なことでしょう。


この体育館には福島から400人ほどの人が避難しているとのこと。
私ができるのはほんのささいなことだけど、少しでも役立つことがあれば。。。
そんな気持ちでいっぱいです。


体育館の外には被災地から逃れてきた人が連れて来たであろうわんこもいました。
中に入れないんだね・・・
でもこうして連れてくるほど、きっと大切にされているのでしょう。
IMG_2418.JPG

このわんこにもご飯が必要だよね・・・よし、これも買わなくちゃexclamation×2

ボランティアの方に聞くと、被災わんこも数匹いるようです。
おなかがすいてひもじい思いをしないように、担当の方にドッグフードも渡してきました。


節電や買い占めをしないことも大切なこと。
とにかく自分が今できる範囲で、一歩ずつはじめよう。



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ニックネーム まろやっこ at 12:40| Comment(12) | ママ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月18日

無事でいます

先日襲った東日本巨大地震。
ここ茨城地方もかなりのダメージを受けています。
皆様の地域は大丈夫でしょうか。
そしてご家族、お知り合いの方はご無事でしょうか。


3月11日のその時、私はつくば市の職場にいました。
最初はいつもの震度3から4程度の地震だろうと甘く見ていましたが、揺れはおさまるどころか段々と激しくなり、これはただごとではないと思わず机の下にもぐりこみました。

電気はバチバチと音を立てるように消えて行き、棚から書類が飛び出し、コピー機は踊っているように見えました。
カップの割れる音、冷蔵庫が倒れる音、
女性社員の悲鳴と泣き声・・・
これは現実?私は放心状態にいながらも出口扉を確認し、携帯を握りしめていました。


一度目の揺れがおさまったところで屋外に避難。
しかしその後何度も襲ってくる強い余震。
隣のビルが傾いていて、余震のたびにガラスが割れそうです。

当然携帯は繋がらず。
車のラジオから得たニュースで震源地を確認。
私より北に勤務しているパパの方はもっと被害は大きいだろうと心配はしていたものの、あの人は何とかなると根拠のない確信がありました。
それより家の中でひとりでいるまろんが倒壊したものの下敷きになっていないか、そればかり気になっていました。

地響きをたてながら襲ってくる余震は続くけれど、とにかく私は帰らなくては。
強い余震に車は弾むようにハンドルはとられ、停電で信号が機能していない中帰るのは本当に怖かったけれど、やっとたどりついたウチのマンションには駐車場に避難している人でいっぱい。

「今、マンション内には立ち入り禁止です」といわれたけれど、そんなこと言ってる場合じゃない。
振り切って中に入り鍵をあけていると、まろんの声が。
よかった、無事でいる!!
今まで見たことのないおびえた表情で飛びついてきました。
一人で怖かったね、よくがんばったね、と声をかけぎゅっと抱きしめました。

家の中は趣味で集めたワイングラスが割れて飛び散り、食器棚、タンス、テレビ、冷蔵庫が本来あるべき場所からかなり動いていて、寝室の蛍光灯が落ちていたけれど、幸いベッドの上だったので割れていませんでした。


まろんは震えて離れません。
停電しているのでこの破片を明るいうちに取り除かないといけない、と、すがりつくまろんをなだめながら、とにかく家の中の安全を優先しました。
このときの時間が5時40分を過ぎた頃。暗くなるギリギリの時間。

こんな時に携帯のバッテリーは切れ、懐中電灯はあるけれど予備の電池がない。。。
携帯ラジオなんて持っていない。
私は過去に大きな災害の経験がありません。そして日頃から備えるなんて気の利いたことができない大雑把な性格が災いして意識が低いのです。

パパが帰ってくるのを、真っ暗で無音の中、まろんを抱きながらじっと待っている時間が長かったこと。
音がない、光がない恐怖感、このことは一生忘れることがないでしょう。
パパが無事に帰って来た時には思わず涙が出ました。


私の両親の実家は福島の相馬、あの津波の甚大な被害にあった場所です。
親戚の無事は次々と確認できていますが、
私が小さい頃から一番お世話になった伯父は津波に流されたのか行方不明・・・
テレビで現地が放映されましたが、家はすっかりなくなっています。

私のことを娘同然といって可愛がってくれた伯父、毎年やりとりする年賀状には、必ずまろんのことを書いてくれていました。
そのことを思うと胸が苦しくて苦しくて、顔が浮かんでは悲しみが襲ってきます。
でも今はどうすることもできません。。。


現在我が家もライフラインが一部復旧しておらず不便な生活は続いていますが、こうして家族が無事でいられることを何より感謝しなくては。

今こそ強くならなくてはいけない時。
日本みんなが頑張って乗り越えなくてはいけない時期。

だからいつも言葉にしています。
みんな頑張れ!がんばれ自分。
そしてがんばれニッポン!!


=追伸=

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ニックネーム まろやっこ at 10:57| Comment(11) | ママ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする